従来製品ごとに提供されてきたプラグインソフトウェアが、新しく生まれ変わりました。
Device Consoleは、これ1つですべてのminiDSP製品に対応する制御ソフトウェアです。
Device ConsoleをインストールしたパソコンにUSB接続された各機器は、Device Console上の [Discover Devices] に表示されます。
下の画像は、SHD Studio、Flex Eight、Flexが接続されている様子です。それらの中から、希望の機器を選択します。
選択後は、その機器の制御画面が現れます。この段階で、Device Consoleと機器はオンラインになります。
EQ等の信号処理画面も一新されました。
また、これまでプラグインソフトウェア使用時に要望が多かった、各プリセットの名前付けができるようになりました。
さらに、Device Console自体のバージョンアップやファームウェアのアップデートは、自動的に行われるようになりました。
FlexシリーズなどのDirac Live®オプション購入も、Device Consoleから簡単に行えます。
所有していないminiDSP製品については、[Template Devices] を使ってオフラインで信号処理の内容を確認できます。
Device Consoleの詳しい使い方は、各製品付属の日本語マニュアルをご覧ください。
従来のプラグインソフトウェアと同様に、miniDSPサイトにログイン後、Userdownloadsの該当製品からダウンロードします。
※Device Consoleはフリーソフトウェアではありません
SHDシリーズ、Flexシリーズ、DDRC-24、miniDSP 2×4 HD、にはすでに対応しています。今後発売されるminiDSP製品は、全てDevice Consoleへ対応予定です。
※miniDSP 2×4など古い設計の製品は、対応予定はありません